ストレス社会で生き抜く術を学ぼう【うつ病は予防出来る】

うつ病の主な原因

診察室

うつ病の主な原因はストレスによるものです。しかし、様々な要因が重なる事により発症のリスクが高まる事がわかっています。生活習慣や仕事する環境、そして食べ物などもうつ病の発症には大きく影響します。例えば激務が続いてストレスを溜めているだけが原因ではなく、栄養素の少ない食事ばかりを続けていたり運動する機会がなかったりする事により発症のリスクがどんどん高まっていきます。発症するタイミングや症状の現れ方は人によって様々で、きっかけも予想する事は出来ません。自分では変化に気付く事がなくても周りの人たちに指摘される事があります。いつの間にか心と体を蝕んでいるストレスやその他の要因をよく知る事が大切です。

未来への不安や運動不足、極度の緊張。これらは全てうつ病の発症リスクを高める要因になります。頻度が多ければ多いほどストレスが溜まっていくため、うまく解消する必要があるでしょう。うつ病の要因は日常生活にも多く潜んでいるので、何気なく行なっている習慣や癖を見直す必要があります。運動不足や睡眠不足は現代の日本人に多く見られますが限度を超えると自律神経に異常が見られるようになります。生活習慣病とうつ病は生活習慣によって引き起こされると言っても過言ではありません。規則正しい生活を送っていれば生活習慣病だけでなくうつ病の予防にもなるのです。

気分が落ち込んでなかなか立ち直れなかったり外に出る気力が湧かなかったり、うつ病になると健康的な生活とは真逆の日常を過ごす事になります。ストレスが溜まると脳内に複数のホルモンが分泌されるようになるのですが、このバランスによって自律神経に異常をきたすようになる事が研究により明らかにされました。ドーパミンやセロトニンなどのホルモンは感情が高まった時などに分泌されるものです。ストレスによりホルモンのバランスが崩れると心と体をコントロールする脳の機能が低下しますが、これがうつ病の症状として知られています。ネガティブな考え方をしやすいという人には特に注意が必要でしょう。